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競水近代美術館 <特別編>桜木郁 展
人型の彫刻全てが競泳水着を着ている某所にあるとある美術館。今、人気AV女優桜木郁さんを象った競水彫刻のみを展示した桜木郁展が開催されています。あまりの精巧な出来栄えに思わず触れようとする人もいるほど小柄で幼い顔立ちながら抜群のスタイルの彼女を完全に再現しており、そんな彼女の競泳水着姿を見られる貴重な機会だとして人気を博しています。 ここで気になるのは、この美術館にまことしやかに囁かれる「深夜になると競泳水着を着た彫刻が動き出す」という噂。もしその噂が本当なら、この桜木郁さんの彫刻もまるで本物のように動き出すという事…? 一部のファンや事情通、噂好き達はその姿を妄想するだけで盛り上がっていますが、本当にそんな事があり得るのでしょうか…。でもどれだけ外野が盛り上がろうと、動く姿を見られるのは巡回する警備員のみ…。しか でも実はこの警備員こそがその噂の鍵を握っており、警備員が触れる事でしか競水彫刻は動かないのでした。自らの口に当てた指を彫刻の唇に重ねるとゆっくり動き出す桜木郁さんの彫刻。早々に全裸になった警備員は思うがままに競水乙女を動かし、自らの欲求を満たします。ひと通り愉しんだ警備員は、まるで本当の人間のように柔らかくなった肌に射精すると、精子を拭き取り、乙女の頭を撫で再び唇へ指を当てて桜木郁さんであったものを動かなくすると、一体の彫刻として朝までにはいつもの位置に並べるのでした―。